1話でご説明させていただきましたが、必ず考慮しておかなければいけない不正対策。
この不正を防がなければ、子供の命は守られません。
そこまで考えて置き去り防止、または安全が担保されます。
もし、このシステムを簡単に切ることができてしまったら…

私たちのバス置き去り防止システムは、安全に最もこだわった製品です。

このバス置き去り防止システムは電源の不正対策も徹底しています。

一番の問題は、自分たち都合で、

システムを切ってしまうこと。

これは必ず起きます。私たちの産業設備でも多く見てきました。

私たちはちゃんとやるから大丈夫。こんなシステムつけなくてもね。

もしそれが起きてしまったら…。今の状況と変わりますか?

だから、安全システムというものは簡単に切ることができないようにしなければいけません。

他社システムをよく確認してください。

私たちのシステムは、取り付けを車の整備士にお願いする事となっています。

システム電源をシガーソケットからとることは絶対にありえません。

なぜか。簡単に取り外せるからです。シガーソケットから抜いたら、システムは起動しません。

電池タイプも同じで、あり得ません。

私たちは電源を、バッテリーに近いところからとります。一般の方の取り外しを難しくさせます。

工具も、知識も必要です。

さらにボタンを見てください。

全て有線になり、車にネジで取り付けがされています。無線で信号を簡単に送ることもできますよね?

有線のメリットはボタンのバッテリー不足をなくします。デメリットは配線が邪魔、取り付けが大変。

もし無線タイプのボタンだったらこんなことが想像できます。

1.電池切れ。これは最悪です。

2.取り外して自分達の押しやすい場所(近場)に持ってくる。

有線のデメリット。配線の邪魔、取り付けの大変さが有利に働き、取り外しをなくさせます。

真剣に安全を考えるならば、

取り付けが簡単、自分でできてしまう。といった事はデメリットにもなります。

今検討している製品を確認ください。そこまで考えられていますか?つければよいとなっていませんか?

あなたの子供は守られますか?

バスをお使いのお母さん、お父さん。幼稚園に確認してみてください。

私たちの製品はとことん安全に拘っています。