バス置き去り防止システムで大切なのは、その車種や、車の大きさに応じて適切にボタンが配置されること。
このシステムはボタン数を適切に1-5まで設定できます。ハイエースサイズなら3個。マイクロバスなら5個といった具合に。取り付け場所にも決まりがあります。
ハイエースサイズの車では、最後尾、中間、入口と配置することで、確実なチェックが行えます。
最後尾の理由は、必ず後ろまで行きましたという保証。
中間は、途中の確認
入口は、全体を見渡せる場所です。
つまり全域を確認するのに必要な最低数です。ボタンの数を1-5個に調整することで、車種、サイズ、座席数に応じた最適数にします。小さな乗用車なら1個でも問題ないでしょう。
ではどのようにボタンを押すのか?
ボタンを押す動作一つでも、どのように押すかで車内の見え方が変わります。
前から押す?後ろから押す?
そんなこと?と思われるかもしれませんが、それが大きなポイントになります。